熊本県荒尾市の整形外科

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ロキソプロフェン

動画3分で分るロキソプロフェン!

1. 概要

ロキソプロフェン(Loxoprofen)は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種で、主に鎮痛・解熱・抗炎症を持つ薬剤です。

2. 効果・効能

ロキソプロフェンは以下のような症状の緩和に使用されます

  • 鎮痛作用:頭痛、歯痛、生理痛、腰痛、関節痛、神経痛など
  • 解熱作用:発熱時解熱
  • 抗炎症作用:関節リウマチ、変形性関節症、外傷後の腫れや炎症の軽減

3. 作用機序

ロキソプロフェンは、シクロオキシゲナーゼ(COX-1およびCOX-2)という酵素を阻害することで、プロスタグランジン(PG)の生成を抑えます。プロスタグランジンは炎症や痛みの原因となる物質であり、その生成を阻害し、鎮痛・抗炎症・解熱効果を発揮します。

4. 用法・用量

  • 通常、1回60mgを1日3回まで(食後)摂取可能です。
  • 必要に応じて頓服として使用することもあります。
  • 医師の指示に従って、適切な間隔で服用してください。

5. 副作用

  • 胃腸障害(胃痛、胃もたれ、吐き気、胃潰瘍)
  • アレルギー反応(発疹、かゆみ、アナフィラキシー)
  • 喘息の誘発、悪化
  • 腎機能障害(むくみ、尿量減少)

特に胃腸障害のリスクがあるため、胃薬の併用を検討する場合もあります。

6. 使用できない方や注意が必要な方

以下の条件に当てはまる方は、ロキソプロフェンの使用を避けるべきです:

  • 過去にロキソプロフェンやNSAIDsでアレルギーを起こした事がある
  • 消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)を持っている
  • 腎障害ある方
  • アスピリン喘息の既往がある方
  • 妊娠後期の女性
  • 他のNSAIDsを併用している方

まとめ

ロキソプロフェンは、強力な鎮痛・抗炎症・解熱作用を持つ薬ですが、副作用もあり、適切な用法・用量を守ることが重要です。

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